夜長に逃げる

日々のことを綴る

モノノ怪 のっぺらぼう

いやーーー!これはもう画面の構成とかキャラのビジュアルがいいよね、モノノ怪

 

のっぺらぼう編……

のっぺらぼうの愛のせいであの毒のような場所に縛り付けられてしまったおちょうさん

 

そのがんじがらめを解く薬売りさん

ってかんじ

 

 

のっぺらぼうと結ばれて欲しい〜と思ったけど、誰か助けてくれる人に依存するんじゃなくて、おちょうさん自身で立ち上がって逃げていくことが大事だったんだろうね

のっぺらぼうはたしかに精神的には助けてくれてはいたけど、あの場から逃げるには現実にいるおちょうさんが逃げなきゃいけないもんね

 

あーだから、「あなたが牢だと思えば牢」って言ってたのか

 

のっぺらぼうはモノノ怪?妖?どっちなんだろう

でも、モノノ怪だとしてもおちょうさんを縛り付けてはいたけれど、彼女のストレス発散?心を軽くさせていたのはたぶん、惚れてたんだろうね…

彼女の心の怨念?情念(義理家族からのいびりとか母が話を聞いてくれなかった悲しみからの)っていう心の隙間にモノノ怪は巣食うから、そこの合間に入り込むしかない、のっぺらぼうはせめて彼女を楽にするために、義理家族を殺すっていう幻影を見せてたんだろうね

 

本当に殺してたのは「嫌だ」って思ってる自分の心ってオチも、ほんと……

 

面白いよな〜モノノ怪……